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訪問リハビリテーションの形

今回は一人の理学療法士としての見解である。

訪問リハビリテーションを担当してから約3年半
自分が訪問リハビリテーションを行う上での理想は『誰もが利用者様のリハビリテーションを支援できる環境を作ること』である。
言っておくが、家族がするのはあくまで『リハビリテーションの支援』であり、『リハビリテーション』ではない。

リハビリテーションをするのはリハビリスタッフの仕事じゃないの!?
じゃあ、リハビリスタッフは何をするの!?

そう思われるかもしれない。
リハビリスタッフの強みは「評価力」と「経験」である。
リハビリスタッフは他の誰よりも身体機能・ADLを評価することができる。
そして、利用者様のリハビリテーションを見てきた経験がある。

利用者様の身体や精神状態、社会的背景を評価し、経験を活かしながら、利用者様に合ったプログラムを組み立てる。
このプログラムを実行するのはリハビリスタッフである必要はない!
実行するのは利用者様や家族、介護職員、看護師など誰でもよいのだ。

リハビリスタッフが利用者様の身体を評価し、チームでプログラムを実行する。
この環境こそが利用者様のリハビリテーションを支援する上で一番効率が良い。
いくらリハビリスタッフが高い技術があっても敵わない。

もちろん例外もある。
特定疾患や難病疾患など、リハビリスタッフが直接的に理学療法、作業療法などの専門性を駆使しなくてはいけないときもある。

家族や介護職員、看護師など周りの方に「リハビリテーションの本質や意識」を認識してもらい、利用者様のリハビリテーションを全員でサポートする環境作りが自分にとっての理想の訪問リハビリテーションの形である。

これがなかなか難しいと感じる今日この頃である。