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リハビリの卒業

こんにちは。

理学療法士の秋田です☆

正月から暗い話題が多いですねあせる

改めて、毎日の生活が変わらず送れていることに感謝です。

 

本日は、私が担当する利用者様が今月でリハビリを卒業するので、「リハビリ卒業」の話をしたいと思います

訪問リハビリの「卒業」という言葉は、病気や身体が良くなり介護保険などを使う必要がなくなる位回復したときに使うことが多いです。

今回のケースは実際に要介護度がとれなくなったわけではありませんが、走ったり畑仕事もできるまでに回復し、病気を患う前に予定していた実家に戻ることを選択し、サービス(リハビリ)終了に至りました。

 

私自身は訪問リハビリの仕事を始めてから10年以上になりますが、実際にリハビリを「卒業」される方は少ないなと感じています。

利用者様の考え方もいろいろです。

身体が良くなっても別の方法で続けたい方や身体が元に戻るまで続けたい方、もうリハビリは必要ないと終了してしまう方、様々なケースがあると思います。

また、加齢に伴い、現状の身体機能を維持することで精一杯になったり、進行性の難病により身体機能が段々と低下していくこともあります。

 

その中で、利用者様が自身の身体やADL、環境などを理解して、自身で卒業のタイミングを決められることは素晴らしいことだと思います!

今回は利用者様が引っ越しをされるため、引っ越し先周辺のステーションや居宅介護支援事業所のリストを事前に渡すこともできました!

 

私個人の考えになりますが、看護やリハビリは、利用者様が主体になってそれをサポートするのが仕事だと思います。

そういう意味では、ライブの理念である「利用者様一人一人の“生きる”をサポートする」の一つの形になったのではないかと思います。

 

柄にもなく真面目な話をしてしまったので、本日はこの辺で。

では、また☆