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立場・視点によって色を変えてしまう 地域包括ケア

わかっていることは、地域包括ケアの中心にいるのは利用者さん。

しかし、地域包括ケアは立場・視点によって色を変える。
医師の立場から、看護師の立場から、療法士の立場から、介護士の立場から、家族の立場から。
それぞれの技術、立場、環境は全く異なる。
自分の専門は「リハビリ」である。利用者さんのQOLをアップするために、安心を届けるために、笑ってもらうために、利用者さんのリハビリテーションを支援している。
きっと、視点・立場・環境は違っても、おもいは同じだ。

しかし、お互いを深く知らない。その資格を持ってないないのだから。

利用者さんとスタッフは、時を重ねるにつれて密になっていく。では、スタッフとスタッフは?
それぞれが専門性を発揮して、同じゴールを目指す。
聞こえはいいが、本当に同じ景色が見えているのだろうか?

例えば、利用者さんの退院前に、療法士は介護者へ「介助」指導をする。
忘れてはならない。介護者が求めているものを。
介護者が求めているのは、ほとんどが「介護」指導である。

療法士は「介助」のスペシャリスト
介護者は「介護」のスペシャリスト

同じ景色を全員が見るには、
それぞれの手を、技術を、経験を、立場を、環境を、しがらみを知っていかなくてはいけない。

利用者さんが求めている色になるには、全員が同じ色になるか、全員が混ざったときに同じ色になるか。
まずは、お互いの色を知ることが、その利用者さんへの地域包括ケアへの第一歩だと思う。