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家族介護者教室 ~壬生北包括支援センター

本日は、久しぶりに私が理学療法士として講師の依頼をいただき、21日(日)に「家族介護者教室」の講師を務めさせていただいたお話を。

以前は人前でお話しさせていただく機会はありましたが、コロナ禍でもあるため、2年以上遠ざかっていたため、今回はかなりドキドキものでした 笑
当日は家から依頼先まで通う車でパルスオキシメータで脈拍を測ってみたら、一時130台になりました
緊張している姿は傍目からは伝わってこないようですが、内心はビビりです 笑
なので、今回は頭の中でかなりシミュレーションして臨むことができました☆

今回お話をいただいたのは、栃木県壬生町にある「壬生北包括支援センター様」で毎月開催している「家族介護者教室」での講師でした。
場所は、「特別養護老人ホームしもつけ荘」で、同日にやっているオレンジカフェとドッキングして開催されました。
コロナ禍にも関わらず、参加者はボランティアさんを含め、70名以上でした☆
医療・介護・福祉が根付いた町、そして壬生北包括、さすがです!!

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第1部はボランティアさんによるポークダンス
今はコロナ対策のために一緒に踊ることはできないので、ボランティアさんのダンスを見て楽しむ形でした。

第2部は、私が講師の、「リハビリスタッフが教える、実際に使える介護方法」の話

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始まる前のドキドキが嘘のように饒舌にしゃべってしまいました 笑
ちなみに、私が健康教室などをするときは、綾小路きみまろさんの漫談をイメージしています。
最初はただ皆でお勉強前のストレッチをするつもりが調子に乗ってカメラ目線で写ってしまいました
マスクだと、写真は写しやすい!マスクで誰が誰だかわからない 笑

話の構成は、
 ① 自己紹介、リハビリテーション、療法士とは、ライブの紹介
 ② 腰痛体操とストレッチ方法
 ③ 【本題】実際に使える介護方法 ~立ち上がり・歩行

本題に入る前にいろいろとしゃべってしまい、かなり時間は押して質問時間がなくなってしまいましたが、皆さんが食い気味で話を聞いててくれたのが何よりうれしい

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スタッフさんにも前に出てきてもらい、参加者と一緒に体操したり、クイズ形式で立ち方や歩き方を考えたり、講師・参加者・スタッフが一緒になってがやがやしました☆

それと、私も初めての試みができてよかったものもあります。
スタッフさんに短下肢装具(脳梗塞患者さんがより使う装具)を履いてもらい、脳梗塞患者さんの歩き方をマネしてもらいました。
短下肢装具を履いている方を介助する機会はあっても、自分が実際に履く機会は普通ないですからね。
脳梗塞患者さんがなぜその動きをしているのか、なぜその歩き方になっているのか、見てるだけではわからないので、私も勉強させていただきました☆

介護者教室が終わった後は、お土産のお赤飯と唐揚げもいただき、その上社食までお裾分けしていただき、スタッフさんにたくさんチヤホヤされて、講師なのに十分に楽しんでしまいました 笑

ということで、
壬生北包括支援センター様に来年の講師依頼お待ちしております

では、また。