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日経平均 と 実体経済

今週は生憎の雨から始まりました。
4月の朝はまだまだ寒いですね。

緊急事態宣言が発令されてから2週間
新型コロナウイルスの感染者数は、全国で500~600名、東京都で100~200名
曜日による検査数の違いはあるものの1週間の増加数は変わってないような気がします。

キャプチャ

こちらは東京都の感染者数の推移です。
とりあえず、宣言により増加率は抑えられているということでしょうか?
増加数の変化は2週間後?に表れているとのことなので、今週も要注意ですね。

私の知り合いの飲食店では閉店するところも出てきました。
飲食店は、2月から売上が10~30%、多いところで50%下がるところもあり、3月から休校となり1か月半が経ちました。この状態が少なくとも5月6日までは続きます。
このまま感染者数が抑えられなければ、この状態がさらに1ヶ月続きます。
もし宣言が終了しても、2ヶ月は外出自粛が続ける必要がありそうなので、2月の水準が続きそうです。
それを考えると、飲食店は売上10~30%減を半年以上続ける必要があります。
なかなか厳しい現状です…

私にはこの実体経済を現在の株価が織り込んでいるようには見えません
素人目ですが、急な暴落は各国の新型コロナウイルスの蔓延とオリンピック延期によるものが大きいように思います。
また、緊急事態宣言を発令したときに日経平均は暴騰しました。
発令されて下がると思っていましたが、市場は好感的に捉えました。
逆にいうと、5月6日に中途半端な状態で宣言が終了してしまうと日経平均を下げてしまう可能性もあります。

先程の飲食店に話を戻すと、5月末まで宣言が続くと、飲食店は少なくとも半年間耐えなくてはいけません。
この現状の日経平均で実体経済を織り込んでいるとは思えず、5月6月が個人的にはすごく怖い(’A`|||)
※ ここまではあくまで個人的な妄想です。

最近のブログは経済的な話ばかりしちゃっていますですが、
私は会社の代表なので、まずは会社のことを最優先で守れるようにがんばります!!!

次回は、栃木県での取り組みをご紹介できればと思います☆☆