こんにちは。
理学療法士の秋田です!
先日こんなニュースが!!シリーズ第二弾☆
ちなみに、第一弾は「日産NISSANの動向」
今回は障害年金の支給についてです。
障害年金の支給は、「障害年金センター」で職員が事前に審査し、委託を受けた医師が審査されたものを職員とともに判定するという流れです。
形は違えど、介護保険を申請する際の流れと似てますね!
その障害年金の支給の可否を、日本年金機構の職員が医師等に厳しく判定するよう誘導している可能性があるということです。
その証言に対して、障害年金センターのセンター長は「審査を厳しくするように言ったことはない」と回答しています。
まぁ、そりゃそうですわな…
介護保険の審査は年々厳しくなっており、障害年金も同様に厳しくなっていると思われますが、2024年度の障害年金が不支給になった方が3万人に倍増したとのことです。
記事によると、担当部署のトップが支給の要件を厳しくしたのでは?と書かれています。
センター長の力だけでどうにもできない話かと思いますが、今回の訴えを受け2024年4月上旬に不支給のうち千数百件の判定をやり直すこととなったようです。
日本の社会保険の情勢を考えると、介護保険と同様に障害年金の支給の要件が厳しくなっても不思議ではありませんが、審査方法や判断基準が個人の裁量で変わるものではなく、透明性・公平性の高い明確な基準を作っていただければと思います。
障害年金について最新の情報が出たら、またブログに載せさせていただきます☆
では、また。