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リハビリあるある ~車椅子のブレーキレバーにサランラップの芯を

こんにちは。

理学療法士の秋田です!

 

本日は、リハビリ病院や訪問リハビリなどで車椅子を使用する患者様に対してよく見る、あるあるをご紹介☆

療法士の方なら一度は見たり、実践しているかと思います。

 

 

患者様の中には車椅子のブレーキレバーが硬く動かせない方やブレーキレバーが短くて手が届かない方がいます。

そんな方には車椅子のブレーキレバーに使い終わったサランラップの芯をレバーに通すだけ☆

ラップの芯によってレバーが延長され、ブレーキをかけやすかったり、手が届くようになりますひらめき電球

 

私個人としては、ラップの芯だけではかっこ悪いので、100均で購入したテープをグルグル巻きにしてカッコよさをアップ?するとともにテープで芯を持ちやすくしています爆  笑

 

ラップの芯を使うメリットとしてはレバーからすぐに取り外せることです。

レバーが延長したことで廊下や曲がり角のような狭い空間でラップがひっかかり移動しにくくなる可能性もありますが、簡単に取り外しができるのでそのリスクも解消できます。

 

他のデメリットとしてはラップの耐久性が低かったり、車椅子から立ち上がる際に腕にあたり邪魔になることもありますが問題と言える程のことではないように思います。

 

ちなみに、ブレーキレバー用の延長棒も正規品としてレンタルできます☆

 

 

自費でレンタルすると500円前後、介護保険では1~3割の50~150円だそうです。

 

私としては新規の利用者様で必要そうな方がいたら、初回訪問時に提案しこちらでひと手間加えたラップの芯を使うことで、利用者様の信用や心を掴みやすいのではないかと思います☆

 

では、また