こんにちは!
作業療法士の矢口です。
最近は涼しくなってきたように感じます。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものですが今年は特にそれを感じています。
少しお盆について触れておきたいと思います。
🌾 お盆って何の日?
お盆は、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、ご先祖様の霊を家に迎えて供養する仏教由来の行事です。
時期は地域によって違いますが、多くの地域では 8月13日〜16日 に行われます(東京など一部では7月に行うところも)。この期間、ご先祖様があの世から戻ってきて、家族と一緒に過ごすと信じられています。
🏠 どうやって迎えるの?
お盆の始まりは「迎え火」。8月13日の夕方に、家の玄関先などで火を焚いて(または提灯を灯して)、ご先祖様が迷わず帰ってこられるようにします。
そして、家では お仏壇にお供え物をしたり、**精霊棚(しょうりょうだな)**を作って、ご先祖様をおもてなしします。野菜や果物、故人の好きだった料理などを並べる家庭も多いですね。
🧺 何をするの?現代のお盆の過ごし方
お盆といえば、やっぱり「帰省」。久しぶりに実家へ帰って、家族と過ごす人も多いでしょう。お墓参りをして、先祖に手を合わせるのが大切な行事のひとつです。
地域によっては、盆踊りや灯籠流しなどのイベントが行われることも。幻想的な灯りや太鼓の音には、どこか懐かしい気持ちになります。
🌕 お盆の終わり「送り火」
8月16日には「送り火」を焚いて、ご先祖様をあの世へお送りします。京都の有名な「五山の送り火」もこの日に行われます。
お盆休みの人は帰省などをしてゆっくり過ごされている方が多いと思います。
私はお盆前に少しだけ遠出をして過ごしましたよ
福島県立美術館で行われているジブリ展! 素敵でした!!!
皆様もゆっくりとお過ごしください!
今日はこの辺で! 最後までご拝読ありがとうございました! ではでは~